“弾いてみた”収録環境紹介
こんな環境で録音・録画してます。
録画アプリはiOS標準のカメラ、編集はiOS標準のiMovieを使用。
キモはUSBミキサーYAMAHA AG-03とLightning-USBアダプタで、iPhoneにミックスした音を入力してること。
●メリット
・録画から編集までiPhoneで済ませちゃうからお手軽。手軽さ・気軽さは動画撮りのモチベーションを萎えさせないために重要ですゾ。
・機材が少なくてコンパクト。全部バッテリー駆動が可能なのでその気になれば外でもどこでも弾けちゃう。
●デメリット
ほぼ無い。
・強いて言えば、録音レベルが自動調整になることか。まあiOSのカメラアプリが優秀なのか、途中で不自然にレベルが変化したりは今のところなし。
・あ、あと1発撮り前提の環境かも。細かく収録して一部差し替えたりもiPhoneでDAWアプリを駆使すれば出来るかもだけどやってない。
AG-03(ないし06)はいいぞ…
ST-7400でRD-4400を引く
タイトルのことをやるためにこちらの記事に大変お世話になりました
同じことでハマったり絶望してる自転車野郎を救うための記事。
●やりたかったこと
初代(だっけ)DURA-ACEの8s STIレバーST-7400で、8s(9s兼用)リアディレイラーRD-4400を引く
●経緯
寄せ集め部品で作ったリア8sのロードバイク があったんだけど、STIレバーが寿命を迎えてしまった。
代わりの8s STIを探してたら見つけたのがST-7400。憧れのデュラエース(古いけど)!シャカリキで鳩村先輩が使ってた!と思って飛びついてしまった。
●何が難しいか
74XXの数字がつく初代DURA-ACEは、まだSISの規格が定まってなかったのか独自規格で、より新しいシマノコンポと適合しない問題がある(それゆえ魔物と呼ばれたりする)。
今回のST-7400はワイヤーの引き量が通常の8sとは異なるため、RD-4400とふつうに組んだのでは正しく変速できない。
●解決策
RDのワイヤーの、取り回しというか固定方法を変える。
こちらの画像で言うPosition-Bね。
(RD-6800-GS 脅威のメカニズム - のむラボ日記 より引用)
こんな取り回しがあるなんて!
思いもよらなかった、目からウロコ 案件。
これでバッチリRDが引けるようになった。
レトロの域に入ってる古のSTIだけど、さすがDURA-ACE、SORAより良いフィーリングであって大満足です😇
楽器紹介: YAMAHA BB-Ⅴ
Ⅴはブイじゃなくてファイブね。
●馴れ初め
BBほぢいいいいでもお金ないいい
てよだれ出しながらヤフオク見てたら3000円だったのでポチー。
なんかペンキの飛沫とかついてるけど楽器としてはちゃんとしてて十分使える。
真っ黒の佇まいがカッコいい😇
なお櫻井氏のBBとはじぇんじぇん違うと知るのはもう少し後の話。
●所感
JJタイプのPUなので実質JB。
一般的なBBはPJ配置の特徴的なPUでミドルに特徴あるそうだけど、これは音もJBですわ。
ん、なんかローマ字2文字が多いなこの記事🤔
廉価版だけあってそれなりの音。質感はSquireのジャズベースに近いか。
なお1980年代のモデルのようだが詳細不明。
「ヤマハ | ヤマハ ギターの歴史 - スペシャルコンテンツ」にも登場しない…闇に葬られたベースなのか🤔
楽器紹介: BangDream! Viper Bass Rimi
Poppin’party 企画バンドで集まった竿の様子。Viper Bass Rimiは真ん中のやつね。
●馴れ初め
バンドリにハマってしまった30代おじさんことオレ。
ピンクでタータンチェックのPUガードなんてかわいさやばたにえんでしょ…
我慢できなくて購入。なお購入を正当化するためだけにpoppin’partyバンドを組んだ。
なおバンドリの竿は本家ESPモデル(声優さんが使ってるのと同じ。ドチャクソ高い)もあるが、こちらはBangDream!廉価版モデル。5万円くらいで購入。
●所感
見た目で大満足なので音は聴いてません。
嘘。やっぱあんま生鳴らないし出音も細い気がする。5万円の音…ですらないかなあ。後述の改造でまあいい音になった。
ネックも太くてオレには弾きにくい。PUセレクターがダミーなのは笑った。ESP版と見た目を合わせるためだ。この廉価版はパッシブで、コントロールは2ボリューム1トーン。
2ハムでぶっといネック、ゴリゴリのロックが似合うベース。西本りみりんよろしく低いポジションで弾きたい。関係ないけど推しは有咲。
改造箇所はPU。本家ESPのモデルと同じSeymour Duncan ssb-4n/4bに載せ替え。本家はアクティブだけど、まあプリアンプのペダル使うので実質同じだろう(適当)。
音が太く艶やかになった。これは成功ですわ。
ブリッジも重いのに交換したい。金なら無い😇
#バンドリ のイニシャルを弾いてみた
— ktym (@ktymnc) 2020年4月5日
ポピパちゃんはカッコいい曲もカッコいいな(語彙力の喪失) pic.twitter.com/WvVN5a0ENV
楽器紹介: Musicman StingRay
一本だけで撮った写真が無いので…左のやつね。
●馴れ初め
社会人になってアニソンバンドに加入しようと考えたオレ。漠然と「いいベース」がほしかったが、何を買おうか決めあぐねていた。
確か当時ファンクとかディスコ的な曲が好きで、チョッパーなんかも覚えだして、気になり始めた機種がスティングレイ。最初は丸いピックガードもデカいPUもペグの配置が変なヘッドもキモいなと思ってたのに、気になりだすとかわいく見えて来る。
「まァ、いいのが見つかれば買おう」と友人を連れてお茶の水に出かけて行った。
そしたらクロサワ楽器の、道路から見える場所にドーンと吊られてたコイツと運命の出会いをしてしまった。
なんといってもこの色!チェリーサンバーストはあのけいおんの唯ちゃんとお揃いですよ!
スティングレイはナチュラルとか黒とかなんか無骨な色が多く、こういう有彩色(しかもサンバースト)は珍しいと思う。
中古で14万円くらいだった。すぐにATMへ走り貯金を全部下ろしてお迎え。
●所感
すげーピーキーすぎて使いにくい😇スティングレイの音しか出ない。
また(これはスティングレイの持病らしいが)ネックが環境変化にクソ弱い。ネックの反りで四季を感じられるまことに風流なベースでありんす。
あと塗装がデリケートなのか、湿度の変化で割れてしまった😭
ただ、弾いててすごく楽しいベース。鳴りが良いんだな。ネックもボディも弦振動がよく伝わって気持ちいい。
弾いて気持ちいいから演奏も気合が入る。実質勝負パンツ。
楽器紹介:Squier (by Fender) Jazz Bass
●馴れ初め
初めて買った、そして20年ほど経た今も持ってるベース。
高校受験が迫る中、どうしてもGLAYのHOWEVERが弾きたくて我慢ならなかったオレ。
中学3年生の正月、お年玉を握りしめ雪の降るKEY横浜店で買った。
元々GLAYが弾きたかったのでJIROと同じジャズベースにしようと思ってた。本当はBrian by BacchusのJIROモデル(あのシースルーブルー!)が欲しかったけど4万円くらいして手が出ず。予算3万円で買えて一応本家ジャズベースの名を冠するコレを選んだ。
カラーはタバコサンバーストにホワイトピックガード。なんでこの色にしたのか覚えてない。
●所感
音の良し悪しなんてわかんないが、細いネックは握りやすく、2つのPUは幅広い音作りができるし指も載せやすい🤔
他機種と比べてもオーソドックスで弾きやすいのはスタンダードたる所以か。
改造箇所は2点。
- PUをFender USAのものに交換。ヤフオクで5000円くらいだったか。完全にボディとネックにPUが勝ちすぎてて不自然なパワー感の音になってしまった。もう慣れたけど。
- PUガードをamazonの激安ベッコウ柄に交換。激安だけあって1プライで、近くで見ると安っぽいw
PUガードを変えたことによりけいおん!の澪ベース風になったのでオレは実質澪ちゃん。
【追記:2021/11/24】
電装系(ポット、ジャックとコンデンサ)を総取り替えしてすごく良い音になった。今までトーンなんて使ってなかったけど、積極的に使いたくなるトーンの効きになり大満足。まだまだスクワイヤー君には働いてもらいますよ。